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抜けるような晴天が続いた今年のゴールデンウィークがまるで嘘のように、連休の後はまるで入梅のようにシトシトと寒い日が続き、富士山もうっすらと雪化粧・・・。 箪笥の中身が忙しい皐月でした。 |
4月に行われた富士錦の田植えも、2日ともに雨でした。
どうやら、田植えの天候は、陽射しが厳しい晴天より、曇りぐらいが苗も疲れないんだそうです。 |
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しかし、苗には良くても人間にはちょっとつらい・・・。
加えて、水を張った田んぼを歩くと、一歩一歩が「ズボッ!ズボッ!」と泥に足を取られ、前へ進むにもコツがいる。
そこで、田植えの日のお昼ご飯は、力が付くようにとお赤飯を炊き、おかずにもひと工夫をして田植え作業の労をねぎらいます。 |
やはりこの日はお赤飯が似合う晴れの日なのです。 |
そんなある日、5歳になる娘が、植代かき(水を張った田んぼの土面に高低差が付かないように、均一に高さをならしていく作業)を見ながら、友達と話をしていました。 |
「うわぁ、泥・・・」
「でもね、田んぼからお米が出来るんだよ」
「エー!お酒も田んぼで出来るのぉ?」
「ちがうよ。お酒は米とお水と肥料でできるんだよぉ。」 |
お米からお酒が出来ることを知っていたお友達は、この泥の中でお酒まで造るのかと目がまん丸。
それを聞いて、お米を使ってお酒を造ることを説明したい娘は、肥料という言葉までを使い、今度は私の目がまん丸・・・。 |
子供らしい想像力のあふれる会話に、心弾む畔道でした。 |
経済紙などでは「常識を破れ」などの華々しい言葉がよく並んでいます。
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読んでいると肩が張り、
なにやら今のままでは全てがだめなような気がしてきます。 |