
新しい酒米「誉富士」の種もみを塩水選にかけました。塩水選っていうのは、種もみを塩水に漬けて、中身が入っていないものが浮いて来るという原理を使って、良い種、悪い種を選抜する方法を言います。そうしたところ、写真のとおり何と一割近くの種が浮いてきてしまいました…(・_・;)。昨年の誉富士の出来が、天候の関係でいまいちだったことが、これで良く把握できました。
今年初めて作付けにチャレンジするこの米は、きっと難しいのかもしれない…。緊張!
ちなみに、浮いてきた悪い種をすくい集めたこの袋を、すずめが狙ってつついてしまい、右下に穴があいてしまいました。塩味のもみ殻は美味しいのかも!