2009年12月の日記
今年も無事にお正月を迎えられそうです。新年を迎える準備をみんなで行い、蔵もキレイになりました。今年は新しい出会いに恵まれたり、新しい取り組みにチャレンジできた、とても有意義な一年でした。最後は頭が痛くなるほど忙しく、本当にありがたい事の連続でした。
富士錦をお飲みいただいた皆様、一年間どうもありがとうございました。来年も更なる飛躍の年にしたいと思います。みなさん、どうぞ良い年をお迎えください(^−^)。
(2009.12.31[Thu])

昨日、仕事中に突然、プーンと柚子の良い香りがしてきました。作業中で気づかなかったけど、植木屋さんが植木の剪定に来ていました。親方が「今年はゆずが凄いね〜」と言って、すずなりの柚子を片っ端から獲ってくれました。お正月が明けてから獲ろうと思っていただけに、グッドタイミング!従業員のみんなで山分けしたけど、まだまだ余るほど…。柚子は、香りで季節の到来を知る、柚野の風物詩です。
(2009.12.29[Tue])

米の出来は毎年違うので、その年の傾向をつかむのには、毎年苦労させられます。写真は、「山田錦」という酒米を40%まで精米したものですが、昨年の吸水時間が12分だったのに、今年はなんと9分!洗米時間が短くてありがたいのだけれど、時間に追われ駆け足で作業をしなくてはならず、ストップウォッチが手放せません…。今年はどんなお酒が出来るでしょう…(^−^)。
(2009.12.23[Wed])

昨日、静岡県では大きな事件が2件ありました。
ひとつは伊豆半島伊東市沖の群発地震。「天災は忘れた頃にやってくる」と言いますが、焼津市沖で大きな地震が8月にあったばかり。忘れるには早すぎます。
もうひとつは、富士山での遭難事故。片山右京さん率いる3名の冬山登山パーティのうち2名が亡くなったそう…。登ると分かりますが、富士山は下からの風の吹き上げが、夏でも凄いんです。冬山はきっと、もっと凄いんだろうと思っていましたが…。
自然は、甘く見てはいけないですね。終わったばかりのCOP15でも、思ったような合意が出来ませんでしたが、環境の変化に気づいた今なんとかしないと、いつか人は痛い目に遭うような気がしてなりません…。
2009.12.19[Sat]

先週、仕事の合間をぬって東京のそば屋さんで開催された酒の会へ招かれ、行ってきました。定員18名のところ、31名のお客様にいらっしゃっていただきました。「蔵元の話を聞く会」の会場は大混雑になってしまいましたが、肩が触れ合うほど人口密度が高い中で、せわしなくワイワイ飲むのも、楽しいですよね(^−^)。来てくださった皆さん、ありがとうございました。
業種の違う方々でも、「地酒」という共通の‘趣味‘を持っていると、酌み交わしながらすんなりと友達になれるみたいで、終わる頃には旧知の友人のようなカンジになっていました。
今度は飲む側になりたいと思いました…。
(2009.12.7[Mon])

今年の新酒がようやく出来、今日発売にこぎ着けました。今年は、仕込みの最中にさまざまなハプニングがあり、みんな目を三角にしながら頑張りました。大切な道具が壊れたり、蔵人の家に不幸があっったり…。月並みですが、こういうときこそ、気持ちを一つに合わせてやらなくてはなりません。
苦労して出来た渾身の一本、いよいよ今日発売です。
2009.12.5[Sat]


 
Copy right (C) 富士錦酒造株式会社 All rights reserved