2011年09月の日記
台風が過ぎて、倒れた稲を起こしながら酒米の稲刈りをしました。合間を見てみんなが収穫しているのは、芋焼酎の原料になる「黄金千貫(コガネセンガン)」という巨大な白い芋です。
今日は30度近くまで気温が上がり、大汗をかきながらの収穫です。清酒の造りが11月から始まるので、その前に仕込み、蒸留まで終わらせる予定です。今夜、これを少し天ぷらにして食べます(^〜^)。
(2011.9.30[Fri])

昨日の台風15号の続きです。
川を見に行って驚きました!いつもおとなしく、清流を湛えている芝川が、あろうことか、あふれていました!写真を撮った橋は蔵から300mほど下流になりますが、激しい濁流となり、堤の西側(写真左側)からは川の水があふれ、道路を横切り、平行して流れている掘割りに流れ込んでいました。冗談の一つも言えず、ただ祈るばかり…。子供も川を見て呆然でした。
今年は地震、落雷、水害と、いっぺんに色々と経験させられました。
こんな年は、もういいです。
(2011.9.22[Thu])

今日は午後から急に風雨が強くなり、案の定、浜松市に上陸しました。蔵の横を流れる川に水位が上昇し、あっという間に蔵の中へ流れ込んできました(>_<)。瓶詰め作業中だったけど、必要な人員だけ残して、全員でびしょぬれになりながら、土のう積みと排水作業、荷物の運びだしを行いました。しかし、雨の勢いが強く、「これは無理だ!」と判断して消防本部へ連絡、消防のポンプ車の助けを借りてなんとか事態を収めました。
水の勢いというのは凄くて、水位はみるみる間に上がってきます。上流にある用水用の水門が少し開いていたのが原因でしたが、事前に分かっている台風にも十分対処できなかったのに、突然の災害への対応は本当に難しいだろうと、改めて思いました。
(2011.9.21[Wed])

田んぼの稲を刈る前の試練。稲もこの危機を乗り越えて、立派なお米となるのです。
しかし、もの凄い雨でした。前日、東京の品川プリンスホテルで、毎年恒例の「静岡県地酒まつり」が行われたのですが、東名高速の大井松田〜御殿場間で通行止めとなってしまい、帰れなくなってしまいました。再び開通するのを海老名SAで待っていたのですが、無理。別ルートを走って帰ってきました。何年も東名を使っていますが、「大雨の為通行止め」というのは初めてでした。
芝川も、いつもの穏やかな流れではなく、濁流となって大きな岩をゴロゴロと運んでいました。
(2011.9.5[Mon])


 
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