2012年11月の日記
最近、富士錦の近隣に、県内だけではなく他県ナンバーのクルマまでもが、道のあちこちに停車しています。皆さん三脚とカメラを車外に持ち出して構えていますが、カメラと視線が向いている方向はまぎれもなく富士山。その富士山と一緒に写す被写体がウチのまわりには色々ありますが、一番人気はこうした真っ赤な柿。葉が落ちて、パンパンに膨らんだツヤツヤの柿の実は、赤い色を際立たせます。今日はまだ居ませんが、この柿が一番人気で、いつも数人の人がここへ三脚を構えます。今日は私が一番乗り。
(2012.11.21[Wed])

寒くなって来て、いよいよ大吟醸の米洗いが始まりました。今年は、夏が暑かったせいで米が硬く、最初に洗った米に多少割れが出てしまいました。明日から洗う米は、事前に調湿を行ってから洗米をするようにするつもりです。米粒も少し小さく、今年はちょっと苦労しそうです。でも、そこは経験と技術でカバーしなくては…。
(2012.11.15[Thu])

昨日は、平成24年度名古屋国税局酒類鑑評会の表彰式がありました。東海4県の秋の鑑評会です。お蔭様で、今年も昨年に引き続き優等賞をいただきました。純米部門では、「代表で富士錦さん、表彰状を受けてください」と言われ、平成16年に三冠を獲った時以来、久々に代表を務めました。
今回優等賞をいただいた純米酒は市販酒の「純米ひやおろし」です。既に蔵には在庫は無いのですが、私が思っていた以上に評価が高かったのは、非常に嬉しかったです!静岡酵母の底力は、秋になって出てきます。熟成方法さえ間違わなければ、本当の秋上がりは、今、味わえます。
(2012.11.8[Thu])

昨日、法事があり文京区の護国寺というお寺に初めて行って来ました。駅名にもなっているので、どんなお寺かと思いきや、大変立派なお寺でびっくりしました。緑も多く植木もキレイに手入れされ、掃除も行き届き、建物も近寄りがたい雰囲気を醸し出していました。でも、境内で子供たちが飛び回って遊んでいたりして、都会のど真ん中にこんなのどかで静かな場所があるのが信じられないカンジでした。
(2012.11.7[Wed])

昨日、子供にせがまれて、朝の仕込み仕事を終えてから、東京農大の世田谷キャンパスで行われている大学祭「収穫祭」へ行って来ました。私がお世話になっていたころに比べて、校舎もキレイになり、生徒もおしゃれさんが増えました。来場者は老若男女、たくさんの人であふれかえっていて、手には米、野菜、大根、花などの他に、様々な食べ物を持って食べ歩き…なんてカンジでした。
昔はお世辞にもキレイな学校とは言いにくく、学校の隅に田んぼ、畑やハウスはもちろん、豚小屋や鳥小屋などもあって、鳴き声などが聞こえるのどかな学校でした。
今回の展示では、震災後の田畑の復旧の事や、放射線が農産物に及ぼす影響の事、災害時に生き延びる為のノウハウ、復興補助金制度の活用など、社会で問題になっている身近なテーマが多く、見応えがありなかなか面白かったです。全部見る時間が無くて残念でしたが、来年も時間を作って行ってみたいと思いました。
2012.11.4[Sun]


 
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