2017年11月の日記
今年の新酒が無事にしぼれました。そのことに感謝しながら、早朝に新しい酒林に掛け替えました。
昔、顕微鏡が無かった為、酒蔵の人々は酵母の存在を知りませんでした。酒蔵の人たちは「蔵の神様がお酒を造ってくれる」と信じていました。酒林は杉の葉で出来ていて、チクチクと尖っています。昔から尖ったものは「魔除け」として用いられており、海外でもヒイラギのはなどは有名です。
そこで、蔵の神を守るために、蔵に魔物が入らないよう、こうした酒林を蔵の入り口に掛け、蔵を神聖な場所として守ったと言われています。
いかにも信心深い日本人らしい話ですね…。
2017.11.25[Sat]

今朝、名古屋国税局主催の酒類鑑評会表彰式へ行って来ました。富士錦の純米酒が、優等賞に選んでいただきました。
ありがたい事に、代表で名古屋国税局長から直接表彰状を受け取らせていただき、身に余る光栄…な瞬間でした。喜ばしい反面、品質を落とす事の無いよう、更に身の引き締まる思いもしました。複雑な心境。
蔵に帰りみんなに報告をし、その晩は夕食におかずが一品追加になりました。笑顔の夕食は、笑いが絶えず、更においしさを感じました。今年も頑張らなきゃ!
(2017.11.10[Fri])


 
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