蔵元便り 柚野の里から

2016年03月

県知事賞受賞

冬の寒さに戻ったようなここ数日。この冬は寒暖の差が激しかったですね。お元気でお過ごしですか?こんな凍えるような寒い日は、祖母が好きだった椿の花々が、一段ときれいです。ピンクや白の大きな花弁がひと冬庭に明るさを灯してくれました。

富士錦から、嬉しい報告をお知らせします。 三月十五日に開催された静岡県清酒鑑評会・純米吟醸の部において、栄えある首席「静岡県知事賞」の栄誉を、弊社「純米大吟醸酒」が賜りました。いつも応援いただいている皆様、本当にありがとうございます。富士錦では、小田島杜氏率いる新体制となり早4年。
その明るく包容力のある人柄がチームを導き、 初年度25年に続く2度目の受賞に蔵人一同大きな喜びに溢れています。 又、蔵にとりまして、銘醸蔵ひしめくこの静岡県で、 最終審査に残りその第一席に選ばれることは、至難の業です。
平成16年以来、足かけ13年間に6度目の「県知事賞」受賞となり、 大きな励みとなると同時に、富士錦の酒造りの確かな自信となりました。 今年は蔵人も、20代~60代まで幅広い年齢層で構成する造りでしたが、 フレッシュな風が新たな歴史を築いてくれました。

そして、20回目を迎える「蔵開き」では、前後日の雨にもめげず、 大勢の皆様にこの柚野の里にお越しいただき、本当にありがとうございました。 足元の悪い中、当日楽しそうに「蔵開き」を楽しんでくださる皆様とお話ししながら、 20年の歴史を感じることが出来ました。
ご協力いただきました「柚野村おこし」の皆様はじめ、地元のみなさま、 関係各所のみなさまに、心より御礼申し上げます。
新たな歴史を築き、冬の辛さを糧として、また来年の活力とさせていただきます。 本当にありがとうございました。